介護派遣人気サイトを一括検索『カイゴナビ派遣』

介護派遣の決定版!人気派遣サイトを一括検索『カイゴナビ派遣』

介護派遣のカイゴナビ派遣

社会福祉士が立案する「支援計画」について5つのポイント

2017年12月3日 11:34

社会福祉士のお仕事

「社会福祉士」という資格の名前を聞いたことはあるけれど、実際どんな仕事をするのか、よく分からない人多いですよね。社会福祉士の仕事は、「生活に困っている人を支えること」です。その範囲は高齢者から障害者、生活保護を受けている人など、多岐に渡ります。

しかしただ福祉サービスを紹介するだけでは、支援とは言えません。その人が抱えている問題を把握し、どのように支援すると解決・軽減するのか、考える必要があります。その為に必要不可欠なのが、「支援計画」です。
ここでは、社会福祉士が立案する「支援計画」がどのようなものなのか、5つのポイントに分けてお伝えしていきます。

1. ゴールを作る

なぜ支援計画が必要不可欠かというと、「問題解決のゴールを作る為」です。

登山を例に挙げると、頂上というゴールがあれば、そこに向かって登ることが出来ますよね。支援計画も同様です。

「この人(以下当事者)は将来どんな生活がしたいのか」「その為に何の問題を解決すれば良いのか」というゴールを設定することで、当事者と一緒に問題解決に取り組むことができます。

2. 問題を把握する

支援計画を作成する為には、まず当事者が抱えている問題を把握することから始めます。

ここで大切なのは、「当事者が一番困っていることは何か」を見つけ出すことです。当事者がどんな問題を抱えているのかを把握した上で、「当事者はどんな生活を望んでいるのか」も調査します。そうすると、「何が一番問題なのか」が見えてきます。

3. 支援計画は3段階に

問題を把握したら、支援計画を作成します。この時支援計画は「短期・中期・長期」と3段階に分けることが大切です。

理由として、問題解決を効率的に行う為です。支援計画を作成しても、「何を」「いつまで」という期限を作らないと、モチベーションが維持できません。また、「問題が解決したかどうか」を第三者に説明する為に、ある程度段階を踏んで問題解決する必要があるのです。

なので支援計画を作るときは、長期目標を挙げた上で、それを達成する為の中期目標、さらに中期目標を実現する短期目標を設定するという、3段階組み立てることが大切です。

4. 記録は詳細に

支援計画を実践するときは、記録を詳細に残しましょう。記録を残す目的として、「支援計画が上手く進んでいるか」を把握する為です。もし支援計画が進まない場合、「なぜ」と立ち止まって振り返ることができます。そこで、支援計画の修正や変更を行うことが可能なのです。

また第三者に説明するときも、記録は有効活用できます。他職種と連携が必要な場合、「なぜこの支援を行うのか」「この支援を行ったことで、どんな効果があったか」ということを説明することができ、連携しやすくなります。

5. 情報収集は必要

ここまで支援計画について説明しましたが、実際に私が社会福祉士の実習で支援計画を作成しても、中々進みませんでした。理由として、「具体的ではない」からです。「それを問題に挙げた根拠が乏しい」「問題解決する為の情報が足りない」ということを実習担当の教官に言われました。
なので私は、休日に図書館や公民館に行き、当事者が暮らす市にはどんな福祉サービスがあるか、どんな人が利用しているのかを、自分の足で調べていきました。そうした地道な情報収集が、支援計画を作成する上で必要なことだということも、実習を通して学びました。

まとめ

いかがでしょうか。社会福祉士の支援計画は、問題解決の為の道標です。しかし、計画を作る為には、膨大な情報収集と、問題を把握する能力が必要です。また、人や周りの状況により、計画は随時修正や変更していきます。
支援計画を作成し、実践していくのは大変です。しかし忘れないでほしいのは、「当事者の問題を解決する為に、支援計画がある」ということです。分からなくなったときは、一度立ち止まり、「なぜこの支援計画を作ったのか」を振り返ることで、問題を再認識することができます。
これから社会福祉士として働きたい人は、ぜひ上記の方法を活用してみてください。

ライタープロフィール

miruto
リハビリ系の学校に通うも中退。ひきこもりを経て工場で働きながら通信制大学に通い社会福祉士になる。その後現場経験を培う為、特別養護老人ホームで介護員として働いている。
趣味は温泉巡り。

クリックジョブ介護 ホイクナビ カイゴナビ派遣 シニアの住まい

人気の記事

PAGE TOP