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社会福祉士 資格取得物語~ライターkyota8414の場合~

2018年2月26日 16:06

社会福祉士 資格取得のためのコツ

介護・福祉業界に関する資格も様々な種類があります。今回は、福祉全般に関わってくる社会福祉士について、その役割と資格取得の方法について私の体験をもとにまとめました。

社会福祉士を取得した理由

社会福祉士は、福祉の様々な現場で求められている資格です。社会福祉士の主な仕事は、福祉施設や相談機関などで日常生活に課題を抱えた方からの相談に応じて解決のために助言を行います。介護福祉士などと同様に国家資格です。社会福祉士を取得するためには国家試験の受験資格を得て試験に合格しなければなりません。様々な受験ルートがありますが、私は4年制大学の福祉科で指定科目を履修することにしました。そのほかには、一般大学や短大などを卒業後に実務経験を重ね養成校に通う方法もありますが、福祉系4年制大学が最短で取得できると判断し選択しました。

まず考えなければならない試験対策

社会福祉士の学習範囲は思っていた以上に広いです。社会福祉士は、日常生活の様々な課題に向き合っていく必要があるので、高齢者に関する知識だけではなく、障害の知識や低所得者に対する支援、児童や家庭に関することなど出題範囲を見るだけで頭が痛くなりました。
さらに問題なのは、試験では1つでも0点の科目があると不合格になってしまうことです。まずは、日々の講義で制度概要を掴むことに集中しました。本格的な試験対策は受験1年前から始めました。私の場合、先生の勧めで過去問題に取り組みました。過去問題のメリットとしては、問題の傾向や文章の癖を掴めることです。過去5年分くらい解きましたが、頻出のテーマが分かるだけでなく、選択肢に癖があり明らかな間違い文章などを見抜くトレーニングになりました。デメリットとしては、制度改正により間違った知識を入れてしまう恐れがあることです。これは最新の過去問題集などであれば解説があるのでしょうが、日々ニュースをチェックすることも必要だと思います。

合格した後の自分をイメージする

試験までの限りある期間に膨大な知識を習得しなければならない社会福祉士の試験ですが、試験勉強のモチベーション維持も大変です。知識ばかりだとどうしても定着しないので、福祉に関する行政窓口などに行って福祉サービスのパンフレットや窓口の対応を眺めたり、ボランティア活動に参加して「将来は自分もここにいるんだ!」と自分を奮い立たせました。
また、受験資格を得るために必要な科目に現場実習があります。これも勉強で得た知識と実務イメージを近づけることができとても役立ちました。

現場に出ても勉強の日々

試験に合格し社会福祉士として現場に出ることがゴールではなく、長い社会福祉士業務のスタートラインです。団塊の世代が後期高齢者になる2025年問題、様々な課題が複雑に絡み合い支援が困難になっている昨今の地域社会ですが、解決に導くため日々制度改正が検討されています。社会福祉士としての専門性を高めるためには資格取得後も勉強も重要になります。しかし仕事を始めてしまうと日々の業務に追われ、勉強の時間を確保することも大変です。これを支えてくれるのが社会福祉士会ではないかと思います。社会福祉士会は、社会福祉士の倫理観や専門性を高めるために設立された職能団体です。社会福祉士に合格すると加入の案内をもらえると思いますが、他の社会福祉士として活動する方とのネットワークに参加することで、福祉に関する動向の把握や情報交換がよりスムーズになるのではないかと思います。

「困っている状況」は、そもそも何に困っているのかわからない、自分を支えてくれる制度があるのかわからない、窓口に行っても制度がありすぎて何を選んだらよいのかわからない状況の方も少なくありません。社会福祉士として、知識と経験、想像力を働かせてその人にとっての最善を目指していく大変なお仕事ではありますが、日々やりがいを感じています。社会福祉士は高齢・障害・児童など幅広い分野で活躍の機会があります。より良い地域社会を作るため、社会福祉士にチャレンジしてみませんか?

ライタープロフィール

kyota8414
介護職や地域の相談員として7年福祉業界に携わる。
取得資格:ホームヘルパー2級、認知症ケア指導管理士(初級)、社会福祉士

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